全ては 内側からの導き

元々、形を持たない わたし達の意識の波が粒化して 何らかの形に なるのには 多少なりとも 時間を必要とすると言われている。時差があるわけですね。

瞬間に そうなるケースもあるし そうでは無いものもある。それは どんな風に 現実を捉え、その現実のどこをみているか?に よるとも思う。

その時間のかかり具合が 早すぎると 
「思っても見ない事」とか「想像もしてなかった事」と感じられるのだろうし「ミラクルが起こった」と感じる人もいるだろう。未来から それは勝手にやってきた、と感じられる。だってまだ 意識してないんだものね(笑)私の琵琶湖のマンションのケース。



やや早い!という時差なら
「思ったらすぐ実現した」になるのだろうし

日数が かかると「 思ってみたけど、なかなか そうはならない」とか「うまくいかないなあ」みたいに感じるのかな?



起こる事は 
実は 全て ある確率で起こっている。

シュレデンガーの猫の話や二重スリットの実験は量子力学を語る上では 欠かせない。

宇宙や世界や物事の 理(ことわり)の法則性を見つけようとした学者達が たどり着いたのは「物事は影響し合いながら ある確率で起こる」という( 今の段階での)あいまいな答え。意味わかりません…ですよね(笑)


 

私が 量子力学に興味をもち、教わったり本を読んだりしたのは2012年から。 

何故 はっきり覚えているか?と言えば  かなり意識的に それをやろう!と決めたからだ。

面白い事に ワインもお酒も 「この勉強をしよう」と決めてスタートしている。

赤ワインに関しては   もともと あまり好きではなかったし、無くても良かった。むしろ不味くて嫌いだった。

でも 「勉強しよう」と決めて 飲むようになった。ワインの成り立ちから ぶどうの種類、産地、製造法、貯蔵法、しまいには 収穫する方法から土壌への興味が湧き、農業にまで手を出す始末。知れば知るほど ぶどうが 美味しいワインになるまでの道のりの 大変さに…ただ、ただ、これって美味しい!とは飲めなくなってしまったわけだ😭
日本酒もしかり。


 「好き」とか「馴染みがある」とか「いつのまにか そうなった」と、いう無意識の選択の延長線上では 無かったのが  良いのか悪いのかは わからない。



量子力学もそう。理系とは真逆の人生の中で、わざわざ 「これ あまり好きじゃないけど やってみよう」と思って意識してトライした事でもあるので  
スタートした日時まで覚えているんだと思う。


その先に進むのにとにかく 必要。
自分には必要だ。
と、いう事が 一番大きな理由。


アメリカに長く滞在しなくてはいけないから 英語やらなくちゃ、みたいな感じ?

そう言えば ワインのスタートに少し似ているのだけど…植物を上手に育てる上で菌の事も 学ぼうと思った日があった。

土壌菌についてと 発酵についての知識を深めなくては 庭づくりに関して  先へ進めないと感じたのだ。

ほんと、これ憂鬱だった。
微生物とか…面倒臭そうだったしね😭

長年やってきた人の 勘とか経験とか にはどうしたって勝てないわけで…
でも それは とても 曖昧なわけで…

私的には
目で見て 確かめる事が出来ない ものに あーだこーだ 言われたくないし  そこに振り回されたくない、という想いがあった。
白黒つけたい!、みたいな気持ち?

量子力学に至っては 勉強する事がありすぎて もうお手上げ状態(笑) 
でも ベースにあるものを なんとなく把握した程度で 私の仕事には 十分役にたっている。そこさへ、抑えておけば !という部分があるのだ。



そう思うと…
好きこそ物の上手なれ…と言う 諺コトワザもどうなの?と思う…好きで無くても 別に良いのだ。やるべき事を好きになったら良いわけですよ。
…いや、その当時の自分の好き嫌いの 視点が 低かったのかもしれないな。



結果が どうあれ、その世界の扉をノックしてみる事、それが大切だと思う。必要だと わかったら もう躊躇はしない。やるって決めたら やる。

そして、ここ、大事なんだけど…

その世界の扉をノックしようと思う段階で 
わたし達は それが 出来る事を 
どこかで知っている。


実は 得意だったり、人生を変えちゃう事も どこかで知ってる。それゆへ 時が満るのを 待っていたのかもしれない。

…だから
結局は
たどり着いて しまうんだな、それに。 

今までの思考は  大半が
何かに対する反応とか その癖
が ベースだった。


もう
それを 潔く手放そうね…


世界は 違う密度に入ってしまったのだ。






Cheers!by masamin

しくみを知る人 「見えない世界の見える世界への影響と その仕組み」 についてナビゲートしています。

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