自分のソースとアカシックと音

昨日はアロマグループでのズームのミーティング、
昼5名、夜28名で わちゃわちゃ。

みんなの顔がパソコンのモニター越しにでも見れて
なかなかに 楽しい年末の小一時間のおしゃべり会だった。

簡単に 年末年始に必要なオイルの話をした後は
ささやかなリーディングのプレゼント💕

思えば ここのところ かなりの人数をリーディングする羽目になっていて(笑)…そういえば、と今日の夕方は3年前の この仕事スタートした頃のリーディングを引っ張り出して、読んでみた。

ちょうど3年前の秋から お金を頂き、仕事としてセミナーをスタートさせたわけだけど、個人で初めてオラクルカードの会を開いたのは まさに今頃だった。

80%のクライアントさんのリーディングは録音してあり そのままiPhoneのメモに記録してある。その前後のドラマはブログにも残してある、

暇な時に そのデータをワードに移し、日時とともに名前や性別、内容をファイリングしてある。我ながらマメだわーと思うけど 当時はなんでそんな事をしようと思ったのか 今の私にはちっとも思い出せない。


大事な事って いつもそうだ😅

琵琶湖に来た理由も 仕事を辞めた理由も 結婚した理由もちっともわからないし、なぜそうなったか、何一つ思い出せない(笑)

逆に、そういうものは 大抵 私を上手に導いてくれている大元からの流れなんだろうとも思っている。



改めて 過去のリーディングを読み返して思う事は
時間や空間を超えて 私のパソコンの外付けハードディスクに格納されている 私の言葉達は それ自体が全て私の宇宙のソースを構成してる、という事。

ソース=記録。
ソースは多分、器の様なもの、池の様なもの。
存在、ではなく未来の記録も含め貯蔵されたデータを言うのだろう。

それらは 真理や絶対叡智などではないわけで
そもそも真理とか 叡智、しくみ、も人間の概念に過ぎない。オベリスクより、刻まれているものが大事なわけだ。


そこに書かれている事がアカシックと呼ばれ、リーディングされていく。
浅さ、深さも含めて 発せられる音は そこから来ている。


これは 畳屋さん(笑)

私が 他人をリーディングした、と思っていたものは 全て自分へのメッセージだったり、引き出しにしまわれた記憶だったり、未来の姿だったり…

要するに私の宇宙の中の、
私という自我の記録だ。

視点の記録というべきか?
今生における
感情や感覚などの内側のエネルギーの記録。
それが 外側を見る事で やっとわかる仕組みにしてあるのが面白いよね。




旅をして その土地の風景を写真に撮る。
それらをパソコンに保管する。

それと同じ様に 
その時の自分が気づいた=繋がった=受け取った事を私はアウトプットして記録していく。

何を見たか
何があったか
より
何をどう感じていたか?
その時、何にエネルギーを回したか?
その熱量のアウトプット。

している事はソムリエと同じだ。
ワインの産地、生産者、ラベルやブドウや年代、樽のナンバー、と言った外側の記録に加え

香りや味や余韻といった数値化の難しい
見えないものも記録する。

さすがコレクターだなと(笑)
我ながら呆れてはいるけれど。



You are here,correction.

それは 私のアカシックレコードの扉の言葉。

シアトルのスターバックス1号店でお土産を買うとパッケージにはこの言葉が書かれている。

私がスターバックスの株を買ったのは1999年…20年前。
スタバが日本に来たのは1996年の8月だから、日本上陸から3年経ってからやっと買えたんだな。

ボストンやバンクーバーに留学していた時に、
孤独で英語もヘタクソで自閉症気味の暗い貧乏学生だった私に、スターバックスのスタッフさん達が心温まる対応をしてくれたことがある。それは 知り合いのいない 海外で ほんとうに有り難い体験だった。

それに敬意を評して、そして恩返しをしたくて その時は 何故かめっちゃお金も持っていて(笑) 

応援するつもりで少ない単位ながらスタバの株を買ってみた。思えば初の株取引。
それも最初で最後の…😭

そんな風に 人は無意識の中で
自分のアカシックを体現していくのだ。

ソースにはあらかじめ記録された言葉が山の様に在って、すっかり忘れちゃってる私達はそれらを手繰り寄せているわけで。

その度に一喜一憂してるから 手繰り寄せてる糸がなんの糸なのかも気づけない。



「意図は するものではない。
手に糸を持っている、と意識することなんだ。」

3年前の私が
今の私に書き残してくれている。
それは未来への私のメッセージ。

ごめん、今 思い出したよ、
遅くなってごめんよ。



こまめに ファイルし、まとめていたおかげで、この3年間の記録は 膨大なものとなり まるで図書館さながら。

そのファイルだけのために1TBのハードディスクがあるわけで、有り難いわぁ、なんて改めて思ったりしてる。この外付けハードディスクを買ったのも3年前だ…

3年前の自分、ほんとうに よくやってた。
琵琶湖に移って半年の時だ。
仕事も無くて、知り合いもいなくて
不安しかなかった頃…


ちゃんと道を歩いてたなぁ、と今更、泣けてしまう。



そういえば年末、新しいMacBook Proを自分用に購入したのだけど、悲しいのが iPhoneやパソコンで音楽を聴くのが嫌になっている事。

ターンテーブルを夏に買って 小さなスピーカーも買ったのが ことのほか、音がよくて、新しいスピーカーも買ってしまい、レコードばかり聴いている。


リビングには猫がいるので 寝室で聞いているのだけれど…音って こんなに違うんだな、周波数の共鳴だもんな、なんて改めて感じてもいる年末です。






この一年のデータの数も膨大で…
このブログも含めて 今はほとんどマイクで音声入力をしているので 最後に 空白や改行をキーボードで行っています。まさに独り言。

それにお付き合いくださった皆様 ほんとうにありがとうございました💓



Cheers!by masamin

しくみを知る人 「見えない世界の見える世界への影響と その仕組み」 についてナビゲートしています。

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